「日光をよく浴びる」それだけでガラリと変る!

さてここからは、副交感神経優位の疲れ、その解消法を詳しく見ていきましょう。体が重く感じたら「とにかく体温を上げる」でも述べましたが、副交感神経タイプの疲れとは、「たるんだ生活により。体の機能が低下する」ことが原因で生じます。

同じ疲れでも、交感神経緊張時の疲れの解消に必要な、「よく栄養を取り、ゆっくり休む」方法では、逆に疲れを悪化させることになってしまいます。

ですから、交感神経を刺激する生活をすることが必要です。副交感神経優位の疲れレベル1では、筋力や代謝の効率などの体の機能が低下し、いつも脈拍、血圧、血糖値が低下した状態にあります。そのため、「体を動かしたくない」という気分になりやすいのです。

ですから、交感神経を刺激するために、まず日光をよく浴びることから始めましょう。それから、数十分かけて運動をして、血流の回復を図ることです。

— posted by ソラヒト at 11:14 pm